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日本絵具クレヨン工業協同組合
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安全への取り組み
 

■安全基準への取り組み

1.  法令の遵守
私たちは、製品安全に関する諸法令・安全規格を遵守します。

2. 製品安全の確保
私たちは、製品安全の確保、製品事故の未然防止等に向けた研鑽に努めます。また、お客様に安全に正しく使っていただけるよう、正しい使い方の啓発に努めます。

3. 製品事故情報の収集と開示
私たちは、当組合の製品に係る事故について、その情報を積極的に収集するとともに、お客様等に対して適切な情報提供を行います。

4. 消費者保護
私たちは、当組合の製品に係る重大な事故が発生したときは、お客様の安全確保を最優先し、製品回収その他の危害の発生・拡大の防止等に必要な措置を速やかに講じるよう努めます。

5. 環境への配慮
私たちは、使用時の製品安全だけでなく製造から廃棄まで環境への配慮を行います。材料資源の使用や製造時のエネルギー使用の削減を考慮し、省資源を目指します。

6. 自主行動計画の策定と実施
私たちは、この基本方針に基づき、製品安全に関する自主行動計画を策定・実施してまいります。継続的に自主行動計画を改善していくことにより、製品安全を確保いたします。

 

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品質規格への取り組み
 

日本絵具クレヨン工業協同組合は、工業標準化法の規定に基づき、JIS原案作成団体として、官庁・団体関係者のご協力のもとに、(財)日本規格協会と共同で提案し、絵の具、クレヨンに関する品質規格の制定、改正を行ってきた。

JIS S 6026「クレヨン及びパス」2007年改正
JIS S 6028「水彩絵の具」2007年改正
*JIS規格のご購入は、(財)日本規格協会ホームページ http://www.jsa.or.jp/ にてお申し込みください。

【補足資料】
(1)規格作成の経緯
品質の向上を目的に、諸外国に先駆けてJIS Z 6607(クレヨン及びパス)、JIS Z 6609(水彩絵の具)として1951年に制定された。これらの規格は、クレヨン及びパスや水彩絵の具の品質について規定したもので、この規格の制定によって日本のクレヨン及びパスと水彩絵の具の品質が著しく向上するとともに、各製造業者は、品質を向上させるための技術研究にこれらの規格を大いに活用した。1960年にJIS Z 6607とJIS Z 6609は廃止され、新たにJIS S 6026(クレヨン及びパス)、JIS S 6028(水彩絵の具)としてあらたに制定された。

(2)改正の経緯
その後、消費者のニーズの変化、製造技術の進歩に伴って、規格の改正が行われた。1966年の改正では、安全性に関する国際規格ISO/DIS8124-3.2 [玩具の安全性] の有害物質の規格が取り入れられた。2007年の改正では、引用規格の改正に伴う試験方法の見直しと色名についての審議の結果が取り込まれている。
(JIS S 6026、6028の解説文より」抜粋)

今後も、最高品質と安全性を目標に、関連団体の利用しやすさを向上させるよう、定期的に見直しを行ってまいります。

 

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安全に関する自主行動計画
 

1. 適用範囲
日本絵具クレヨン工業協同組合加盟会社が生産するクレヨン及びパス、及び、水彩絵の具について規定する。(クレヨン及びパスはJIS S 6026、水彩絵の具はJIS S 6028参照)

2. 製品中に含まれる有害物質
(1) 3.によって試験したとき、アンチモンが60 mg/kg以下、ひ素が25 mg/kg以下、バリウムが1 000 mg/kg以下、カドミウムが75 mg/kg以下、クロムが60 mg/kg以下、鉛が90 mg/kg以下、水銀が60 mg/kg以下及びセレンが500 mg/kg以下でなければならない。

(2) 製品中に含まれるアンチモン、ひ素、バリウム、カドミウム、クロム、鉛、水銀、セレンの量の確認は、公的検査機関に依頼する試験の結果をもって行う。毎年1回実務者委員会が色を指定し、集めた製品試料を公的検査機関に提出する。

3. 試験方法
(1) クレヨン及びパス
a) 試料を加圧しない状態で長さ及び直径が6 mmを超えない寸法で小片に裁断し、その1 g以上を0.1 mgまで正しくはかり、これを試験片とする。
b) 試験片を硬質ろ紙1)で包み、グリース、オイル、ワックス又は類似材料の成分を適切な溶剤による抽出によって除去する。この場合、グリース、オイル、ワックス又は類似材料の成分の除去が定量的であることを確実にされる分析方法をとる。
  注1)  硬質ろ紙は、JIS P 3801に規定する4種ろ紙を使用する。
c) 硬質ろ紙1)に残った試験片残留物を用いて、a)で採取した試験片の質量の25倍量の水(温度37±2 ℃)で浸せきし、よくかき混ぜて混合液を均一にして、適切な大きさの容器2)に定量的に移す。その混合液にa)で採取した質量の25倍質量の0.14 mol/l塩酸溶液3)(温度37±2 ℃)を加え、1分間振り混ぜる。
注2)  適切な大きさの容器とは、総容量が塩酸抽出液の1.6〜5.0倍の容器。
注3)  JIS K 8180に規定する塩酸を用いて調製する。
d) 混合液の酸性度をpH計4)で調べ、pHが1.5を超えるときは2 mol/l塩酸溶液3) をpHが1.0〜1.5になるまで振りまぜながら滴加する。
  注4)  pH計は、最小目盛0.2 pHの目盛をもつ計器を使用する。
e) 混合液に光が当たらないようにして混合液を37±2 ℃で1時間連続して振り混ぜた後、その温度状態で1時間放置する。
f) 混合液をろ過し、得られた溶液を原子吸光光度計又は誘導結合プラズマ発光分析法(以下、ICP発光分析法という。)の試験装置を用いて、原子吸光法はJIS K 0121に、ICP発光分析法はJIS K 0116によって分析する。
なお、ろ過する場合は、0.45μm孔サイズの膜フィルターを用いてろ過し、必要によって加速度 49000 m/s2以下の遠心力で固形物を効率よく分離し除去する。
g) 分析結果は、表の補正値を用い、次の式によって補正する。

補正値

表−補正値
単位 %
元素 アンチモン ひ素 バリウム カドミウム クロム 水銀 セレン
補正値 60 60 30 30 30 30 50 60
 

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(2) 水彩絵の具
a) チューブ内の絵の具をすべて時計皿などにしぼり出し、かくはん棒でかくはんし、適切な大きさの容器2)にその1 g以上を0.1 mgまで正しくはかりとったものを試料とする。
b) a)で採取した試料に質量の50倍に相当する0.07 mol/l塩酸溶液3) (温度37±2 ℃)を加え、約1分間振り混ぜる。混合液の酸性度をpH計4)で調べ、pHが1.5を超えるときは2 mol/l塩酸溶液3) をpHが1.0〜1.5となるまで振り混ぜながら1滴ずつ加える。
c) 混合液に光が当たらないようにして混合液を37±2 ℃で1時間連続して振り混ぜた後、その温度状態で1時間放置する。
d) 混合液をろ過し、得られた溶液を原子吸光光度計又はICP発光分析法の試験装置を用いて、原子吸光法はJIS K 0121に、ICP発光分析法はJIS K 0116によって分析する。
なお、ろ過する場合は、0.45μm孔サイズの膜フィルターを用いてろ過し、必要によって加速度 49 000 m/s2以下の遠心力で固形物を効率よく分離し除去する。

分析結果は、表の補正値を用い、次の式によって補正する。

補正値

表−補正値
単位 %
元素 アンチモン ひ素 バリウム カドミウム クロム 水銀 セレン
補正値 60 60 30 30 30 30 50 60
 

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安全に関する自主行動計画
 

2017.04.01 クレヨン又はパス4色(だいだいいろ、おうどいろ、こげちゃ、むらさき、ももいろ、はいいろ、あいいろの内4色)の安全試験結果の報告がありました。 [テスト結果]

2016.02.12 水彩絵の具3色(レモンいろ、おうどいろ、しゅいろ、または うすだいだいいろ、だいだいいろ、ももいろ)の安全試験結果の報告がありました。 [テスト結果]

2015.02.27 クレヨンまたはパス3色(薄橙、橙、灰、桃)の安全性試験結果の報告がありました。[テスト結果]

2014.03.17  水彩絵の具3色(きみどり、みどり、藍 、ビリジャン、水色)の安全性試験結果の報告がありました。[テスト結果]

2013.04.03  クレヨンまたはパス3色(みずいろ、きみどり、みどり)の安全性試験結果の報告がありました。[テスト結果]

2012.06.04  水彩絵の具3色(しろ、くろ、ちゃいろ)の安全性試験結果の報告がありました。[テスト結果]

2011.04.05  クレヨンまたはパス3色(しろ、くろ、ちゃいろ)の安全性試験結果の報告がありました。報告書1 / 報告書2 / 報告書3 / 報告書4 / 報告書5 / 報告書6

2010.05.28  水彩絵の具3色(あか、あお、きいろ)の安全性試験結果の報告がありました。[テスト結果]

2010.03.15  クレヨンまたはパス3色(あか、あお、きいろ)の安全性試験結果の報告がありました。[テスト結果]

 
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